ゆりねについて
About us
ホームナーシングゆりねのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、精神科に特化した訪問看護ステーションです。
私たちは利用者様とそのご家族が安心して地域で暮らしていける社会を目指しています。
利用者様がご自分の生活の場で、自信を持って自分らしく生きられるよう、
利用者様が本来持っている力をアシストし、思いに寄り添う看護を提供してまいります。
人は心と体のバランスを取り合って、健康を維持しています。
その人その人に合わせた、ちょうどいいバランスを一緒に探して行けたらと考えています。
ゆりねの理念
- 寄り添う
- 利用者様のやりたいことを応援し、自分らしく生きる心に寄り添います。
- つなげる
- 就労支援・移動支援・生活支援等、利用者様の望む生き方に必要な社会支援を繋げます。
- 信じる
- 利用者様の選択を信じ、尊重します。
安心して何でも話せる信頼関係を大切にしています。
ゆりねの方針
- 利用者が主体的に考える力をアシストする看護
- 利用者の望む生き方に寄り添い
必要な支援につなげる看護 - 利用者やその家族が安心して思いを語ることができる
誠意あるオープンな看護
ごあいさつ
こんにちは、ホームナーシングゆりねの代表、黒部朋子です。
私は精神科慢性期病棟、亜急性期病棟の勤務を経て、入退院を繰り返す患者様の退院後の暮らしに何かお手伝いが出来ないかと考え、大きな組織の精神科訪問看護ステーションに勤務し、利用者様の生活の場に訪問させて頂いていました。
そこでの経験が、今の私の原動力となっております。
医療機関とは違い、精神訪問看護の在宅の場で学んだことは「答えはその人の中にある」ということでした。
一般的な正解はその人にとっての正解ではなく、それぞれの価値観や生活習慣の中に、その人の強みが存在しており、その強みがやがてその人の望む未来につながっていくのです。
何より利用者様の気持ちを大切にすること、利用者様の夢や希望に寄り添うこと、特別な技術ではなく、心で接すること、そんな在宅支援を地域に広げて行くことを目指して「ホームナーシングゆりね」を開設いたしました。
さて、ゆりねは漢字で書くと「百合根」と書きます。何故「百合」と書くかご存知ですか?
百合の球根(ゆりね)は、幾重にも重なり合った鱗片からできており、その鱗片の数が100個くらいになることが漢字の由来だそうです。
百合根は猪の大好物で、食べられてしまっても、1つの鱗片でも残っていたら、花を咲かせることが出来るそうです。
そんな強い球根なので、栄養も満点なんだそうです。
私も百合根の鱗片のように強い気持ちを持って、百合根のようにたくさんの人達と協力し合いながら
地域社会の一員として、利用者様と共に生きていけたら嬉しく思います。